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  • 執筆者の写真ゆみ

ありのままを認めるとは



自分の中で

とても大切なことだったので書きます。

とても長いのですが...

もしよかったらお読みいただけたら嬉しいです。


数日前の夜


私は大きな気づきがありました。


先日の赤ちゃんの発達や感覚統合の学びから繋がり

不思議なのですが

今ようやく私が気づかせてもらえるようになっていた

と感じたことがあります。


自分の子育てにおいての気づき

今の活動においても大切な気づき

社会人として様々な人と関わるうえでの気づき

多様性を認める ということの本当の意味。


ありのままを認める

とは...

ということ。



生まれもって

みんな全ての感覚が異なるということ

影響を受ける環境も違うということ

その違いがあることの大前提を知らずして


自分の感覚や影響を受けてきた自分の軸で

人(我が子も他人も)を

判断し 

いい悪いを決めつけ

できることが普通のように

自分と同じようにできることを求めてしまう。


だから

自分の思うことや理想と違うと

勝手にストレスになってしまったりする。



でもね


「みんなちがって みんないい」

というように、

表面上の話ではなく

本当に

ほんとうに


生まれたときから

みんな違う

ということを

腑に落ちて知り、感じました。


外国人との違い

文化の多様性...

といった大きな話でもなく、

身近な子どもも

お友達も

周りの人全てが

本当に生まれたときから違うんだということ。


だから

こうあるべきはなくて

こうすべきに「変えなくちゃいけない」わけではなくて


この世界で

その子どもやその人自身が

いただいたいのちが、一番輝きやすいように

個々人が自分らしく生きていくためにどうしていくか

考えたり工夫したり、

どうお互いに尊重できるか

が大切なんだ

ということ。


そう思うと、

色んなことが

ずっとずっと広く受け入れられると

感じました。


子どもを

他人を

自分が

変えよう

できるようにしてあげよう

ということは

おこがましいこと。


特に子育てにおいては

そもそも

ありのままの我が子を認めているようで

認めてあげられていなかったんだ

ということに気づいたのです。


今まで

自分からみて

なんで?

なんでこんなことができないの?


という気持ちも


努力が足りないとか

根性が足りないとか

そういうことではなく、


その子は

生まれもって

私と違うから

それは難しいということがある。

ただそれだけ。


だったら、

どうやったら

この子にとってこの世界を生きていくうえでよいのか


それを一緒に見つけていったらいいんだ。

そういう環境を作ることが大切なんだ。



そう思えたら

不思議なくらい

全てが

愛おしく思える

気持ちになりました。


子育てのことだけでなく


そもそも

全ての人が

全て違うということ。


だからいい悪いもない。


それでいいし

それをお互いに認め合えることが

大切なんだと。



言葉にするのは難しすぎて

うまく伝えられないのですが、


私にとって


大切な気づきでした。


気づかせてもらえてよかった。



これから

自分の子育てはもちろん

意識して変えていきたいし、

自分の言葉で

この気づきを伝えていけたらと思っています。



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