Profile♪ 講師プロフィール
小堺 友美
Yumi Kozakai
2525 with you 主宰
JABC日本ベビー&チャイルドケア協会 ベビーマッサージ認定トレーナー/指導者
国際リドルキッズ協会 ベビーマッサージ指導者
国際リドルキッズ協会 ベビーマッサージ上級指導者(医療ケアが必要な赤ちゃん向けベビーマッサージ指導者)
国際リドルキッズ協会 小児タッチケアセラピスト
JABC日本ベビー&チャイルドケア協会 ベビーヨガ指導者
国際リドルキッズ協会自閉症タッチセラピー講座修了
国際リドルキッズ協会キッズインコンタクト講座修了
現在16歳男の子と14歳女の子の2児の母
上智大学文学部教育学科卒業(中高教員免許取得、幼児教育専攻)
サントリーホールディングス(株)に16年間勤務し、長男の小学校入学をきっかけに、自分の人生のあり方を見つめ直す。
学生時代から興味があった子どもたちの幸せに関わること、また自分の育児の経験から、子育て中の方々と赤ちゃんをサポートでき喜んでもらえる仕事をしたいと思い、ベビーマッサージおよびベビーヨガの指導者資格を取得。
夫の転勤によりタイのバンコクへ移住。タイ国日本人会にて「ベビー&キッズマッサージ講座」を毎週開催するほか、アジア最大規模の病院であるバムルンラード病院にてベビーマッサージ体験教室を担当するなど様々な場所で活動。
2019年1月より、神奈川県藤沢市にて「2525 with you」をスタートし、お家教室を中心にイベントを開催したり、子育て広場でのクラスを担当するなど活動。また、ベビーマッサージ資格取得講座は、国内以外にも海外10ヵ国(タイ・シンガポール・マレーシア・インドネシア・中国・香港・アメリカ・カナダ・イタリア・フランス)からも受講いただいている。
2019年4月、2021年3月には、サントリーにて、働くママパパ向けに「安心して働くための親子のタッチケア」をテーマに講義を行うなど、多くの方に「愛情をもってふれること」の素晴らしさを伝えたいという想いで活動している。
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これまでに2300組以上の親子に指導
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タッチケアの世界的権威で、世界20か国、100以上の病院でタッチセラピーを広めているLiddle Kidz Foundation のティナ・アレン氏から様々なタッチケアについて学ぶ
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北欧諸国で親や教育者1万人以上が学んだ、キッズ向けのタッチプログラムについて学ぶ
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赤ちゃんの発達について、作業療法士の定金雅子先生やその他専門家の先生方から詳しく学ぶ
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赤ちゃんだけでなく幼児期・学童期向けのタッチケア講座も開催
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海外在住中の活動実績から、日本に帰国後、JABC日本ベビー&チャイルドケア協会のベビーマッサージ認定トレーナー(全国で18名のみ)に選任され、5年半での資格取得講座と2級講座卒業生は約300名(2020年~2023年のベビーマッサージ資格取得講座数はJABC内で連続で全国1位)
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メディア掲載実績:雑誌「湘南スタイル」、テレビ神奈川「アルコ&ピースのほんの気持ちですが!22話・23話」、仕事を楽しむためのウェブマガジン「B-plus」、湘南のウェブマガジン「mama moana」、ラジオ「湘南ビーチFM」出演、タイ国日本人会会報誌「クルンテープ」、不動産情報サイト「SUUMO(スーモ)」
Message from Yumi♪ ごあいさつ
はじめまして!
人が好き、海が好き、青空とお日様が大好きです。
私は、自分自身が心から出会えてよかったと思うベビー&キッズマッサージやベビーヨガといった赤ちゃんとのふれあいを通して、たくさんの方々と赤ちゃんとが、お互いのこころを感じあいながら、一生に一度しかない「今」を楽しむお手伝いをしていきたいと思っています。「そのままのあなたで、そのままの赤ちゃんでいいよ~ 、今ココの時間を一緒に楽しもうね♪」とにこにこと、そっとそばにいる人でありたいと思っています。
赤ちゃんとの毎日は想像以上に大変で、こころもからだもいっぱいいっぱいになってしまうときがありますよね。がんばり屋さんの方こそ、こうしてなくてはいけないかな?これで正しいのだろうか?そんなことばかり考えてしまう・・・私もそうでした。
でも、子育ては、完璧ではなくていいのではないでしょうか。
完璧であることよりも、今を精一杯生きている赤ちゃんを、そして今を精一杯がんばっている自分をそのまま感じて、受け止めて、先への不安や、過去への後悔、他との比較、周りの評価などに縛られず、ふたりの目の前にある「今」という時間を大切にできたら、子育てはもっと心軽やかに楽しいものになるのではないかと思うのです。そして、それはまた、赤ちゃんが心身ともにすこやかに成長していく大切な基礎をつくり、赤ちゃん自身の人生までをも豊かなものにすると思います。
ベビー&キッズマッサージやベビーヨガをしているときは、ふたりの間にあるのは「今」という時間だけで、こころとこころが繋がれたような、あたたかく幸せな気持ちになれます。神経質になっていた長男の子育ての頃に、そんなベビー&キッズマッサージやベビーヨガにもっと早く出会い、子どもとその瞬間を楽しみ、対話する楽しさや素敵さを知っていたらなぁと思います。そうしたら自分の育児全般の心の持ちようが変わったような気がします。そして周りの人と気持ちを分かち合えて、リラックスできる楽しい場もたくさんあったらよかったなぁと思います。
また、赤ちゃんに関する勉強を重ねるなかで、だっこの仕方や睡眠のこと、日々のお世話をもっとラクに楽しくする方法など、自分の子育て中にも絶対に知っておきたかったと思うことがたくさんありました。難しいことではないけれど、知っているだけで、どれだけ赤ちゃんも自分もここちよく楽に過ごせたのではないかと・・・
だからこそ今、自分自身の子育ての気持ちや悩み、そしてこれまでに出会ったたくさんの方々の声に向き合って、考え抜いたクラスでみなさんをお迎えしたいと思っています。初めての育児で不安いっぱいな方も、恥ずかしがり屋さんの方も、涙が出ちゃうくらい疲れた方も(パパだっておじいちゃんおばあちゃんだって赤ちゃんをお世話する方々みなさん)が「参加してよかったー!今日は、赤ちゃんとなんだかいい1日過ごせたなぁ♪」とにっこり思い返せるようなクラス。お家に戻ってからも、もっと心軽く子育てができるような気持ちになれるクラス。そんなクラスを準備してみなさんをお待ちしています。
「子育て中にゆみさんと出会えてよかった!」
・・・そんな風に感じてもらえる人になりたいです。
人は人とのつながりの中で生きています。ひとりじゃない。
みんなで育ちあいながら、ぜひ「今」を一緒に楽しみましょう!
お会いできるご縁がありますように・・・
~たくさんの人たちが、子どもたちが、愛で満たされて、自分らしく自分の人生を歩んでいけることを願って~
My story♪ 自分らしい生き方をみつけるまでの道のり
今、私は、ベビーマッサージ講師として「自分らしい生き方」ができていると感じられていますが、それは、ベビーマッサージ講師というお仕事に出会えたことからスタートしました。
16年間の会社勤めを辞め、ベビーマッサージ講師が「天職」とさえ感じられる今に至るまでの道のりについて、もしご興味がありましたら、こちらの2つのインタビュー動画をご覧いただければ嬉しいです!
(クラスや資格取得講座の受講を検討される際に、私のことについて知っていただければ、少しでも安心していただけるかなと思っています)
【動画1の内容】
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今どのような活動をしているか?
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ベビーマッサージやベビーヨガの講師になったきっかけは?
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なぜベビーマッサージやベビーヨガを選んだのか?
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資格を取得してからすぐにお教室をスタートしたのか?
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日本人会以外では?
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日本に帰国後はどのように教室を始めたのか?
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自宅教室以外の活動は?
【動画2の内容】
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ベビーマッサージのよさは?
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ベビーマッサージのよさを自分で実感したことは?
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ベビーマッサージ講師の今と会社員のときとの一番の違いは何か?
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ベビーマッサージ講師のどのような点が楽しいのか?
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大変だと感じるときはあるか?
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ベビーマッサージ講師として大切にしていることは?
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今後の夢は?
My baby massage story♪ ベビーマッサージとの出会い
私がベビー&キッズマッサージと出会ったのは、子どもが6歳と3歳の時。もうベビーではないときですね。
会社員として働いていたため、毎日忙しく子どもと接する時間もとても短く、いつも「早くはやく!」と子どもをせかしている自分に自己嫌悪、1日11時間も母と離れて保育園で過ごす幼い子どもたちを見て、これで本当にいいのかと自問自答・・・
そんななか、ベビー&キッズマッサージに出会って、(おおげさではなく 笑)感動したのです。
寝る前のたった10分だけれど、目を見て、話かけて、ゆっくりマッサージをしてあげたら、嬉しそうに何ともいえない表情になって、私自身もふわ~っととっても愛おしい気持ちになったのです。
(写真はその頃のマッサージ後の二人です。満たされたホワホワ笑顔だー!)
ふれることって大切だなぁ
言葉にできない気持ちが伝わる
お互いのことが不思議なほどわかってくる
なぜかあたたかい気持ちになれる
こんな素敵なものってあったんだ。「ふれあうこと」「あったかい手のちから」ってすごい!!!と心から実感しました。
そして、いつも愛を与えているようで、自分が愛をもらっていることも強く感じた瞬間でした。
どんなに忙しくても、ダメなママであるような自分でも、この子たちとちゃんと繋がれたという安心感と愛をもらえている自分への自信。マッサージをしている時間は、私と子どもたちの間には、「今」という時間しかなかったのです。ただただ、お互いの存在を感じあえたのです。
ベビー&キッズマッサージの素晴らしさは、はっきりした効果にもあらわれました。
忙しい日々のなか、寝る前に毎日10分間マッサージをしてあげていたところ、長男の保育園の担任の先生に「お母さん、何かこの1カ月○○くんへの接し方を変えたり、何かしていますか?」と聞かれたのです。そして「この1カ月○○くんの気持ちがとても安定しているんですよ」と。
また、タイへ移住して、毎日バスで通学することになった4歳の長女。私と離れるときにどうしてもシクシク泣いてしまっていたのですが、でかける前に5分だけ、「元気でーろ!元気でーろ!」とマッサージをしてあげたら、すぐに泣かなくなって、本人に聞いてみると「マッサージしてもらっているからもう泣かないの」とのこと!
短い時間でも、1対1で向き合えるマッサージの時間が、どれほど親子の絆を深め、お互いの心の安定を生み出してくれるのかを、あらためて実感したのでした。
今は反抗期に差し掛かった長男。言い争うようなことも増えてきましたが(笑)、でも心の奥はつながっているという自信があります。今でも「マッサージする?」と聞けば、「やってほしい!」といつも言います。いつかは離れてどんどん羽ばたいていってしまうからこそ、心の奥のつながりを感じられるのは嬉しいですね。
まだまだ私自身の子育ても道半ばですが、今思うのは、ふれあいを通してつながったこころや安心感は、その子にとって、自分らしく前向きに生きていく根っことなる、お守りとなるということ。
ベビー&キッズマッサージでもベビーヨガでも、日常でのぎゅーっとしたハグや、抱っこ、なでなで、どんなものでも愛情をこめてふれることは、シンプルだけれどものすごいパワーがあると、今、心から感じています。