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  • 執筆者の写真ゆみ

今だからこそタッチケア



世の中の状況をみながらまた色々と考えていたのですが、 あらためて今こそ、親子が向き合い、

ふれあう時間がとても大切だと感じました。 そこで、私もすぐにできることとして、 今日は1つお話をさせてください。 ーーーー お子さんがいらっしゃる方へ コロナによるお子さんたちへの影響について考えたことはありますか? 目の前のお子さんは以前と変わらなかったり 元気そうに見えているかもしれませんね。 小学生や中学生のうちの子も一見は変わらず元気そうです。 もちろん本当にそうであれば何よりですね。 ただ... 周りには不安そうな大人たち... お友達との交流も減って、わくわくする行事もなくなったり 制限が多く以前と違う環境... 私はやはり、 小さなお子さんも、大きくなったお子さんも 子どもなりに見えないストレスを抱えているのではないかと感じています。 調べていたら、このような記事もありました。 https://toyokeizai.net/articles/-/399676?display=b また、 国立成育医療研究センターと「コロナ×こども本部」の調査まとめの記事で、

コロナ禍での「おとなたちへのおねがい・アドバイス」について 「おうちや学校であなたが考えや気持ち話したり、話したことを取り入れてもらうためには、どのようにすればいいとおもいますか?誰がどのようなことをしてくれたらいいと思いますか?」(自由回答のまとめ) ✴︎家族へ 「おとうさんとゆっくりはなしたい」 「親に自分のことをもっと分かって、もっと具体的にはなしかけてくれたり教えてくれたりしたら、気分が良くなったりムカムカしてた心が暖かくなる」 「親がスマホをする時間を減らす」 「僕が学校から帰るとお母さんは買い物に行ったり夕飯の支度や洗濯物を取り込んだりいつも忙しい お母さんの仕事がもう少し少なければもっとお母さんと話ができるのにな」 「お母さんとお茶やお菓子を食べながらお母さんがもっと話を聞いてくれたら良いと思う」 この答えに思わずハっとこころが揺さぶられました...自分の反省も含め。 きっと子どもたちの心の声ですね。 . なので、 今日はタッチケアの観点から、 少しでもお子さんたちのストレスケアや 心の安定につながることの1つをご紹介します。 【ポイント】 ●コロナ禍だからこそ、より意識してぜひお子さんの目を丁寧に見てみてみましょう。 (奥の奥までみる気持ちだと全然違うというお声もいただいています。ただ、アイコンタクトが苦手なお子さんは無理しなくていいですよ) ●寝る前やお風呂でのほんの短い時間でもいいので、 あらためて向き合って少しお話したり、お子さんが好きな方法で 優しくゆっくり撫でさすってみてみましょう。 (お子さんが気に入ってくれるようでしたら、多めにマッサージのように。からだの中心から外、上から下へがリラックスを促します) 【具体的方法】 この具体的な方法として、 12月24日のクリスマスの投稿でご紹介しています。大きなお子さんであれば、この時にゆっくりと学校でのお話などを聞いてもいいですね。 親子ともにこころがあたたまるひとときになると思いますので ぜひ試してみていただけたら嬉しいです。 クリスマス後に早速やってみてくださった方からご連絡をいただいて、 3歳のお嬢さんから最後に「ぎゅーしよ♡」と言ってきてくれたそうです。 うれしいですね!

ちょっとした小さなことのようですが、 おすすめの理由は、タッチケアには以下のことがあるからです。 ✴︎ タッチケアによって期待できる効果は、様々な研究により発表されています。 ・不安の軽減 ・ストレスの軽減 ・集中力や共感力の向上 ・こだわりの低下 ・攻撃的な行動の軽減 ・睡眠の質の向上 ・便秘や成長痛など慢性症状の軽減 ・免疫力の向上 ・自尊心、自己肯定感が高まる など他にも多数 今だからこそ 子どもたちに、当たり前にあるべき 「安心」を感じてもらえますように...

✴︎ こちらは参考になります。国立成育医療研究センターのサイトです。 「新型コロナウィルスと子どものストレスについて」 http://www.ncchd.go.jp/news/2020/20200410.html #コロナ禍

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